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2008年02月21日

出かける母

妊娠中もそうですが、育児中は、家にこもることが正しいように言われがちです。
もちろん、赤ちゃんには優しい環境を用意してあげたいです。
でもそのことと、ママが家で赤ちゃんと二人きりでいることとは全く別問題です。

おうちにいるのがいいか、たくさん出かけるのがいいかは、単なる好みの問題という気がします。
うちの母の言うように、「落ち着きのない子になる」とかの悪影響は、全くなかったですね。

でも、実は私は実家の母を除けば誰にも、こどもを置いて研修などに出かけることを悪く言われたことはありません。
むしろ、受講生同士でそのことを話すと、「頑張ってるねー!」と感心されたり、励まされたりすることばかりでした。

自分自身が一番、勝手な母親像に縛られていたのかもしれませんね。




カウンセリングの研修では、心理学やコミュニケーションを学ぶことが多いです。
いつも、父ラップやちびラップのことに重ねながら講義を聞いていました。母になって聞くと、感じ方が違うのです。
育児にも役立ったところも若干あります。

が、それよりもメインは、自分の問題を客観視して、整理をつけるくせをつけられたことです。
自分の問題が片付いてなければ、人の話は聞けません。
もともとあまりストレスを抱えないタイプなのですが、鬱憤たまってるなあーと思ったらすぐに発散します。

ヨガも、カウンセリングに近い。
リラクゼーション。瞑想。


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Posted by とまこま at 19:24│Comments(0)育児な心理学
 
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